【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2024】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2024】
BurnDeep Purple
ハードロックバンドの代表格として知られ、2016年にはロックの殿堂入りを果たした5人組ロックバンド、ディープ・パープル。
8thアルバムのタイトルトラックにもなっているシングル曲『Burn』は、グルーブ感にあふれるドラムプレイや美しいキーボードソロなど、曲中にさまざまなハイライトが存在する大ヒットナンバーです。
イントロや間奏などで聴かれるスリリングなギターリフは、ツインボーカルが織りなすメロディーと双璧をなす有名なフレーズとして多くのファンを熱狂させました。
これぞハードロック、と呼ぶにふさわしい、ロック史に残る名リフを持ったナンバーです。
(星野貴史)
Black NightDeep Purple
1968年の活動開始以来、度重なるメンバーチェンジを繰り返しながらもロック界の頂点に君臨する5人組ロックバンド、ディープ・パープル。
1970年にリリースされたシングル曲『Black Night』は、日本でもCMソングとして起用されるなど、現在でもディープ・パープルの代表曲の一つとして知られていますよね。
シャッフルビートの跳ねたリズムに乗せたイントロのギターリフは、ギター経験者であれば一度は挑戦したことがあるのではないでしょうか。
キャッチーなリフが文字どおり楽曲の顔になっている、ロック史に残る名演が聴けるナンバーです。
(星野貴史)
Are You Gonna Be My GirlJet
2016年に活動再開がアナウンスされ、ファンを歓喜させたオーストラリア出身のロックバンド、ジェット。
世界中で350万枚以上のセールスを記録した1stアルバム『Get Born』からの先行シングル曲『Are You Gonna Be My Girl』は、古き良きロックサウンドをモダンなフィルターに通したようなアンサンブルがテンションを上げてくれますよね。
ベースとのユニゾンでありながらギター奏法ならではのうねりを生み出しているリフは、シンプルでありながらも強烈なインパクトを放っています。
エッジの効いたサウンドがロックファンならずとも聴き入ってしまう、パワフルなロックチューンです。
(星野貴史)
I Fought The LawThe Clash
Sex Pistols、The Damnedと並び3大ロンドンパンクと称され、本国のイギリスだけでなくアメリカでも成功を収めたロックバンド、ザ・クラッシュ。
1988年2月29日にリリースされたシングル曲『I Fought The Law』は、後に数多くのアーティストがカバーしたロックの名曲としても知られています。
イントロで聴かれるパワーコードのリフは、スライドを使ったグルーブ感がテンションを上げてくれますよね。
ポップなメロディーとアンサンブルが耳に残る、一緒の歌いたくなるナンバーです。
(星野貴史)
Green-Tinted Sixties MindMr. BIG
それぞれのパートが世界でもトップクラスの人気と実力を持ち、特に日本で絶大な人気を誇るロックバンド、ミスター・ビッグ。
2ndアルバム『Lean Into It』収録後にシングルカットされた『Green-Tinted Sixties Mind』は、テクニックよりもメロディーやハーモニーの美しさが全面に出されたナンバーです。
コードを分解し、タッピングを効果的に使ったイントロのギターリフは、楽曲の顔として大きく機能していますよね。
多くのギターキッズが挑戦したであろう、珠玉のポップチューンです。
(星野貴史)