【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2024】
ギターのリフとは、とくにロックやハードロック、メタルといったジャンルの楽曲において重要な位置を占める要素ですよね。
ギターソロとはまた違った魅力があり、リフによっては楽曲のイメージを決定付けるほどの強い印象をもたらします。
プレイヤーの技術を凝らした複雑なものからシンプルなコードで構成されたものなど、ロックが好きなリスナーにとってはそれぞれの「お気に入りのギターのリフ」があるでしょう。
今回の記事では、洋楽ロックの歴史に残る名ギターリフを近年の人気曲も含めてご紹介しています。
若きギターキッズたちにもぜひ参考にしていただきたい、素晴らしきリフの数々をお楽しみください!
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【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2024】
Plug in BabyMuse
イギリスが世界に誇るロックトリオ、ミューズの人気曲にしてライブではすさまじい盛り上がりを見せる『Plug in Baby』は、イントロの強烈なリフで一気にリスナーの心を鷲掴みにします。
2001年のセカンドアルバム『Origin of Symmetry』からのシングルで、大仰なほどにドラマチックなメロディとサウンドはまさに初期ミューズを象徴するキラーチューンですね。
ギターのみならずピアノの達人でもあるマシュー・ベラミさんが生み出した、クラシック音楽の影響を感じさせる複雑かつ美しいメロディラインは、数多くのギタリストに影響を与えていますよ。
Them BonesAlice In Chains
アリス・イン・チェインズの不朽の名曲『Them Bones』は、90年代のアメリカロックシーンを象徴する一曲です。
1992年にリリースされたこの曲は、重厚でありながらシンプルなパワーコードを使ったギターリフが、まさにロックの心臓部を打ち抜く衝撃と魅力を備えています。
ジェリー・カントレルさんの作りだすリフは、変拍子のリズムと相まってリスナーの脳に直接訴えかけてくるかのよう。
まるでダウンチューニングによる体に響く低音がたたみかけるようで、レイン・ステイリーさんの妖しくも力強いボーカルととともに90年代のグランジ~ロックシーンの新たな幕開けを告げたのです。
Celebrity SkinHole
コートニー・ラブさん率いるホールのヒット曲『Celebrity Skin』のギターリフはシンプルなコード進行にもかかわらず、一発で覚えられるほどの強烈な印象を残す曲の顔となっています。
楽曲制作にはスマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンさんも参加していますが、このロックらしいリフを弾いているのはホールのオリジナルメンバーの一人、エリック・エルランドソンさんですよ。
80年代風のキャッチーで開放感のあるサビのメロディが耳に残るこの楽曲は、若いリスナーにも強烈なインパクトを与え続けるでしょう。
John Lblack midi
イギリスのロックシーンに新たな風を巻き起こしているトリオ、ブラックミディ。
ロンドン出身の彼らが放つ『John L』は、2021年3月に発表された楽曲で、ボーカルも担うジョーディ・グリープさんの力強くも混沌としたギターリフが光ります。
バイオリンとギターが融合したサウンドは、予測不可能な展開と相まって、聴く者を楽曲の世界へと引き込みます。
特にそのリフは、ただならぬ迫力を持ち、ロック好きの心を瞬時につかむでしょう。
ジャズやマスロック、ポストパンクなどの影響を昇華し、独自の音楽を鳴らす彼らにぜひ注目してみてください。
Beat ItMichael Jackson
ギターリフといえば、何もロックバンドだけのものではありません!
マイケル・ジャクソンさんの楽曲『Beat It』のこの有名フレーズも、もちろんギターリフと言えるのではないでしょうか。
あまりに有名な楽曲ですので、スルーしがちですが「ギターリフ」という注目点で聴いてみるのもおもしろいですね。
なんども聴いた曲ですが、少し聴こえ方が変わってくると思います。
サビの裏でのリフレインが気持ち良く、よく聴けばけっこうヘヴィなギターリフが似合うロックサウンドですね!
(村上真平)
Crazy TrainOzzy Osbourne
ブラック・サバスのボーカルであり、ソロプロジェクトでも最高のメタルチューンをリリースしまくっているオジー・オズボーンによる、1980年の楽曲『Crazy Train』。
やはり印象的なリフレインが特徴の1曲で、リフレインに合わせて歌われるサビのメロディは、自然と口ずさんでしまうほどキャッチーです。
MVのようにフライングVをめちゃくちゃにひずませて演奏したいですね!
どことなく爽やかな印象もあり、メロディとリフレインの一部をユニゾンさせる素晴らしいアイディアの楽曲です!
(村上真平)