ギターソロがかっこいい洋楽の名曲
ギターソロといえば、ロックにおいては欠かせない重要な要素の一つですよね!
近年の曲ではギターソロが減ってきているなんて言われていますが、かっこいいものはかっこいい!
これまで数々のギタリストによるソロに魅了されてきた方ってとっても多いのではないでしょうか?
この記事では、洋楽のロックバンドを中心に、名演といわれるギターソロが含まれる曲を一挙に紹介していきますね!
洋楽ロックファンなら誰しもが耳にしたことがある定番曲ばかり。
ギターソロを語るなら、これから紹介する曲を聴かずには始まりませんよ!
もくじ
- ギターソロがかっこいい洋楽の名曲
- Purple RainPrince
- Muffin ManFRANK ZAPPA
- Hotel CaliforniaThe Eagles
- Bohemian RhapsodyQueen
- EruptionVan Halen
- Comfortably NumbPink Floyd
- Sweet Child O’ MineGuns N’ Roses
- Stairway to HeavenLed Zeppelin
- Beat ItMichael Jackson
- Smooth ft. Rob ThomasSantana
- ReapersMuse
- While My Guitar Gently WeepsThe Beatles
- All Along The WatchtowerThe Jimi Hendrix Experience
- Crazy TrainOzzy Osbourne
- Still Got The BluesGary Moore
- Fade To BlackMetallica
- Sultans Of SwingDire Straits
- Iron ManBlack Sabbath
- Highway StarDeep Purple
- For The Love Of GodSteve Vai
- Get The Funk OutExtreme
- Smells Like Teen SpiritNirvana
- VooDoo ChileStevie Ray Vaughan
- Let It BeThe Beatles
- Purple HazeThe Jimi Hendrix Experience
- LaylaDerek and the Dominos
- You Can’t Bring Me DownSuicidal Tendencies
- GravityJohn Mayer
- Sympathy For The DevilThe Rolling Stones
- Dani CaliforniaRed Hot Chili Peppers
- Sleep Now in the FireRage Against The Machine
- CrossroadsCream
- Cause We’ve Ended as LoversJeff Beck
- The TrooperIron Maiden
ギターソロがかっこいい洋楽の名曲
Purple RainPrince
世界でもトップクラスのギターテクニックを持っていた、アメリカ出身のシンガー・ソングライター、プリンスさん。
1980年代に大活躍し、マイケル・ジャクソンさんと双璧をなす人気を集めていました。
そんな彼の代表的な作品が、こちらの『Purple Rain』。
高い作曲センス、ボーカルの叙情的な表現、そしてギターテクニックと、アーティストとしてのプリンスさんの魅力をつめこんだような作品です。
特に最後のギターソロは圧巻で、自分の体のようにギターを操っています。
(Ryo)
Muffin ManFRANK ZAPPA
アメリカを代表する偉大なアーティスト、フランク・ザッパさん。
アーティストとしてはもちろんのこと、言論者としても偉大で、キリスト教右派の批判や政治、音楽産業への批判など、さまざまな意見を世に発信してきました。
そんな彼にはいくつもの名曲がありますが、その中でも特にオススメしたい作品がこちらの『Muffin Man』。
ブラックミュージックが彼の音楽性の根底に存在するのですが、この曲のギターソロからはそういった彼の背景が感じられます。
とにかく渋くてかっこいいソロなので、めちゃくちゃオススメです!
(Ryo)
Hotel CaliforniaThe Eagles
イーグルスが残してきた多くのヒット曲の中でも、最も有名かつ音楽史に残る名曲です。
哀愁のメロディ、ギターの多重録音によるアルペジオ、練り上げられたバンド・アンサンブル、さまざまな解釈を生んだ歌詞……この楽曲が後の音楽シーンに与えた影響は計り知れません。
中でも、ドン・フェルダーがほとんどのラインを手がけ、ジョー・ウォルシュと順番で弾くギター・ソロは、ロックの歴史においても屈指のソロとして永遠に色あせない輝きを放ち続けています。
レスポールとテレキャスの特性をそれぞれ生かしながら、ギターの基本的なテクニックをしっかりと踏まえた上で、誰でも口ずさめるような旋律に仕上げた手腕は本当にすごいですよね。
コピーする方も多いと思いますが、譜面をなぞるだけでなく、ニュアンスまできっちり表現するのはかなり難しいので、しっかり曲を聴き込みましょう!
(KOH-1)
Bohemian RhapsodyQueen
近年、同名の映画が大ヒットを記録したことにより、若年層にも新たなファンを獲得したクイーン。
彼らが残した数多くの名曲の中でも、単に有名というだけでなく、その革新的なサウンド・アレンジ一つ取っても計り知れない影響を与えた、音楽史において重要な意味を持つ楽曲です。
ギターを自作して、硬貨でピッキングするという独自のスタイルを持ったブライアン・メイのギター・ソロは、甘いトーンの泣きのフレーズから展開に合わせたハードなプレイまで、ストーリー性を感じさせるものとなっています。
(KOH-1)
EruptionVan Halen
1978年にリリースされた、ヴァン・ヘイレンの記念すべきデビュー・アルバム『炎の導火線』に収録された、短いながらも強烈な印象を残すインストゥルメンタル・ナンバー。
『暗闇の爆撃』という邦題通り、エドワード・ヴァン・ヘイレンのライト・ハンド奏法を中心とした、テクニカルなフレーズがこれでもかと迫りくる名曲です。
エディの存在を知らしめたというだけでなく、まさにロック・ギターの概念を別次元のレベルにまで高めた、歴史的な意味を持つ楽曲と言えましょう。
(KOH-1)
Comfortably NumbPink Floyd
プログレッシブ・ロックの代表的なバンド、ピンク・フロイド。
彼らがプログレッシブ・ロックを一般的なジャンルに昇華させたといっても過言ではないでしょう。
こちらの『Comfortably Numb』は、そんな彼らの名曲の1つで1979年にリリースされました。
ギターソロを主体とした作品で、アルバム、シングル、ライブでそれぞれバージョンが異なるものの、前半と後半の2回のギターソロが収録されています。
ハイセンスなギターソロに、ぜひ酔いしれてみてください。
(Ryo)
Sweet Child O’ MineGuns N’ Roses
世界的なヒットを記録したガンズ・アンド・ローゼズのデビュー・アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』に収録され、シングル・カットされた際にはビルボード・チャート1位を記録したメロウな名曲です。
スラッシュが弾く、イントロで聴くことのできるギター・フレーズがとても印象的ですが、泣きのギター・ソロも味わい深いですよね。
特別なテクニックというよりも、基礎的な技術力やギタリストとしての表現力が要求されるタイプのソロだと感じます。
(KOH-1)