ルックスもサウンドも個性的なギター、SGモデルを使いこなすギタリスト
ボディ・シェイプからして強烈な個性を放つ、ギブソン社の人気モデルSG=エスジー。
ギブソン社といえばレスポールモデルが有名ですが、このSGモデルはレスポールの後継機種として生み出され、レスポールとはまた違う魅力を放ち多くのギタリストに愛されています。
レスポールよりも軽量でハイポジションが弾きやすいというメリットはもちろん、一方で相対的にヘッド側が重く左手で支えないと落ちてくるバランスや、ミドルに寄った暴れがちなサウンドといったデメリットさえ愛される人気者ギター。
そんなSGモデルを愛用する代表的なギタリストをご紹介します。
もくじ
- ルックスもサウンドも個性的なギター、SGモデルを使いこなすギタリスト
- 坂本慎太郎
- Angus Young
- 和嶋慎治
- Tony Iommi
- Carlos Santana
- Derek Trucks
- Robby Krieger
- 中山加奈子
- Pete Townshend
- FRANK ZAPPA
- Just Like a SoloBill Frisell
- Brian James
- Whipping PostDuane Allman
- The AnswerFrank Marino
- Heavy SoulPaul Weller
- Jimmy Page
- 桑原彰
- Ian MacKaye
- Mick Taylor
- セイジ
- Patrick Stump
- Joe Gosney
- Chino Moreno
- Thom Yorke
- Manuel Göttsching
- 岡本玲
- 西川進
- ホリエアツシ
- Bernard Sumner
- AKIHIDE
- 岩寺基晴
- Kelly Jones
- 氏原ワタル
ルックスもサウンドも個性的なギター、SGモデルを使いこなすギタリスト
坂本慎太郎
元ゆらゆら帝国で活躍し、ソロでの活動でも人気を誇る、坂本慎太郎さん。
この人はSG以外のギターを使ってることを見たことがないくらいに、SG愛好者です。
この人の影響で、SGを使用している日本のミュージシャンも多いのではないでしょうか?
Angus Young
オーストラリア出身のハードロックバンド、AC/DCのアンガス・ヤングさん。
短パン姿でSGを弾く姿こそ、この人のスタイルですね!
少し高めの位置で構えた姿が、妙にかっこいい、SGギタリストの模範的な姿だと思います!
和嶋慎治
独自のスタイルでカルトな人気を誇るハードロックバンド、人間椅子のギタリストと知られている、和嶋慎治さん。
Black Sabathを思わせるような重たいサウンドに、SGギターは必要不可欠であるかもしれませんね。
Tony Iommi
オジー・オズボーンさんが率いる、ヘヴィメタルの元祖的バンド、Black Sabathのギタリスト、トニー・アイオミさん。
右手の指二本の先端をとある事故で失ったため、ダウンチューニングをして、テンションを下げた音が、特徴的です。
Carlos Santana
ラテンロックバンドSantanaの、中心的存在カルロス・サンタナさんもSGのイメージが強いですよね。
当時まだ無名だったSantanaが一気に注目されることとなった、伝説の音楽フェス、ウッドストックのライブ映像です。
完全に顔で弾いています。
Derek Trucks
新世代の3大ギタリストにも選ばれたプレイヤー、Derek TrucksもSGを愛用しています。
彼のプレイスタイルの持ち味は、やはりスライドギター!
フィンガーピッキングでのスライドプレイは、名手を飛びこえて神の領域までいっちゃってます。