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弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック

ギタリストにとっての見せ場、曲の顔ともいえるのがギターリフ。

その曲を象徴するようなリフがある作品ってやっぱり印象に残っていますし、ロックシーンの名曲って素晴らしいリフとともにあることが多いですよね!

そこでこの記事では、ギターリフがかっこいい曲を一挙に集めてみました。

かっこいいリフを聴くだけでももちろんたぎるものがありますが、ギタリストの方はぜひギターを手にして一緒に弾いてみてはどうでしょうか?

単音弾きのフレーズだけでなく、パワーコードやオクターブがメインのリフもあるので、ぜひいろんな曲のリフに挑戦してみてくださいね!

弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック

ONE SHOTRIZE

世界的ギタリストCharさんを父に持つJESSEさんが率いる3人組オルタナティブロックバンド、RIZEの楽曲。

曲中で何度も聴かれるスライドを用いたパワーコードのリフは、技術的にはシンプルでありながら、これぞロックギターという存在感を示しています。

他にもベースやドラムのリズムに合わせたバッキングパターンや、効果的にボーカルをサポートするオブリガードなど、ロックギターにおいて基本でありながら誰もがマネしたくなるシンプルでキャッチーなギターリフが満載の楽曲です。

星野貴史

Jaguar’13春畑道哉

TUBEの春畑道哉さんがソロ名義で発表したインストゥルメンタルナンバー。

まさに草原を疾走するジャガーのような、洗練された疾走感をまとったフレーズです。

圧倒的なテクニック故のタイトなリズムも圧巻ですね。

SmokyChar

1970年代という日本におけるロックの黎明期から、10代の若さでギタリストとしての頭角を現していたCharさん。

彼が日本のロックギターの発展に果たした功績は計り知れませんが、そんな彼の代表曲がこの『Smoky』です。

イントロでいきなり登場し、その後も曲中に効果的に配置されている裏拍のキメフレーズは、この曲を象徴するリフと言えるでしょう。

1976年リリースのソロアルバム『Char』に収録されており、長年に渡りライブで演奏されている代表曲です。

Yu Kishimoto

遭難東京事変

『遭難』は、2004年に発売された東京事変2枚目のシングル曲。

よどみなく流れるメロディラインと、躍動感にあふれた演奏がなんともいえず魅力的。

ギターがかなりヘビーに響いて聴き手を圧倒します。

東京事変の作品でもとくに評価が高い1曲。

HandroidDAITA

SIAM SHADEのメンバーとして知られるDAITAさんのソロ曲。

日本屈指のテクニカルギタリストだけあって、そのプレイの正確さはとんでもないものがあります。

タッピング主体の楽曲で、イントロでは目まぐるしい動きを見せるリフが聴けます。

タイムマシンにおねがいサディスティック・ミカ・バンド

1970年代に売れっ子プロデューサーだったクリス・トーマスさんがプロデュースしたサディスティック・ミカ・バンド。

当時の日本のバンドとしては飛び抜けてモダンなセンスを持ち、そのアルバムタイトル『黒船』にちなんで「黒船の来襲」と欧米のメディアから呼ばれました。

『タイムマシーンにお願い』は、今聴いても古びていません。

フロントマンは加藤和彦さん。