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弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック

ギタリストにとっての見せ場、曲の顔ともいえるのがギターリフ。

その曲を象徴するようなリフがある作品ってやっぱり印象に残っていますし、ロックシーンの名曲って素晴らしいリフとともにあることが多いですよね!

そこでこの記事では、ギターリフがかっこいい曲を一挙に集めてみました。

かっこいいリフを聴くだけでももちろんたぎるものがありますが、ギタリストの方はぜひギターを手にして一緒に弾いてみてはどうでしょうか?

単音弾きのフレーズだけでなく、パワーコードやオクターブがメインのリフもあるので、ぜひいろんな曲のリフに挑戦してみてくださいね!

弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック

そばかすJUDY AND MARY

テンションが上がるパワフルなギターリフが印象的な1曲。

キレのあるギターサウンドに、YUKIさんの伸びやかな歌声が重なり、気持ち良さ満点の音楽が生まれています。

疾走感あふれるメロディは、聴いているだけで元気をもらえそう。

恋愛の喜びや切なさを表現した歌詞にも注目したいところ。

この曲は、1996年に9枚目のシングルとしてリリースされました。

アニメ『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の主題歌に起用され、大ヒット。

今なお、カラオケでも人気が高い作品です。

明るくて前向きになれる、JUDY AND MARYの代表曲と言えるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

彼氏彼女の関係Base Ball Bear

ジャンルに縛られない多彩な音楽性で、その時代に合った楽曲を作り続ける3ピースロックバンド、Base Ball Bear。

インディーズ1stアルバム『HIGH COLOR TIMES』に収録されている楽曲『彼氏彼女の関係』は、裏打ちのビートで進行していく軽快なアンサンブルが耳に残りますよね。

ワウペダルを使ったファンキーなカッティングは、ギタリストであれば思わずギターを手に取りたくなるのではないでしょうか。

バッキングのアルペジオやノイジーなギターソロもクールな、コピーにオススメのロックチューンです。

星野貴史

じぶんROCKONE OK ROCK

「迷いなんかいらない」真っすぐ夢に向かって突き進んでいく勇気が音に乗ってダイレクトに伝わってくる、ONE OK ROCKのかっこいいロックナンバー。

2010年にリリースされたシングルで、アルバム『Nicheシンドローム』の先行曲としても話題に。

一本の線のように伸びやかにうねるギターリフが、曲全体を引っ張っていきます。

自分の心の声に耳を傾けて、これが俺の生きる道だと信じる力強さと潔さ。

迷路のような人生を突き抜けていく勇敢な心意気が歌詞からあふれ出します。

今、立ち止まっているあなたにとって背中を押してくれるような、心強い応援歌になるはず。

RAG MUSIC 編集部

完全感覚DreamerONE OK ROCK

エネルギッシュなギターリフが最高にかっこいい、ロックナンバー。

10代、20代を中心に絶大な人気を誇るロックバンド、ONE OK ROCKの楽曲です。

2010年2月3日に4枚目のシングルとしてリリースされました。

「理屈ではない感覚的発想で未来を切り開いていく」という、前を向いて進んでいく強い意志が込められています。

オクターブ奏法、パワーコード、オルタネイトピッキング、スタッカート、ハーモナイズドチョーキングなど多彩なギターテクニックが駆使され、曲を引き立てています。

聴く者を引き込む魅力たっぷりの名曲です。

落ち込んだ時や、なにかに挑戦する時にぜひ聴いてみてください。

きっと勇気づけられるはず!

RAG MUSIC 編集部

CHAINSAW BLOODVaundy

ギターストロークがリズムを刻むVaundyさんの代表作『CHAINSAW BLOOD』。

こちらのナンバーはアグレッシブなリフが特徴で、一度聴いたら忘れられないインパクトを放ちます。

アニメ『チェンソーマン』のエンディングテーマに起用され、話題に。

楽曲の中で構築されたダイナミックな世界観は聴く者を圧倒し、聴き手をダウナーな旅へと誘います。

音楽ファン、またアニメファンも心を掴まれるでしょう。

RAG MUSIC 編集部

パールTHE YELLOW MONKEY

独特の雰囲気と疾走感が印象的なロックナンバーです。

THE YELLOW MONKEYの楽曲で、2000年にリリースされました。

失われた何かを求める旅のメタファーのような深い歌詞と、孤独や不安定な心情を繊細に描写した世界観が魅力的ですね。

印象的なギターリフは、バンドサウンドの中でも際立っていて、一度聴いたら忘れられない中毒性があります。

疾走感のあるサウンドとメロディアスなボーカルのバランスも絶妙。

夜の高速道路を走るときなんかにもぴったりの曲ですよ。

ぜひプレイしてみてください!

RAG MUSIC 編集部