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世界に誇る人気の国産ギターメーカー・ブランド一覧

ギターの有名トップブランドといえば、FenderやGibsonやPRSなどの海外メーカーを思い浮かべる方が多いと思いますが、日本国内にも質の高いギターを製造している素晴らしいメーカーがたくさんあります。

世界に誇る!MADE IN JAPAN! 国産ギターの数々

dragonflyギターエレキギターが誕生してから約半世紀もの間、国産のギター工房は経験や実績を積んできました。

そして今や世界中で絶賛されるギターメーカーへと進化しております。

一方で、ギタリストも音楽の進化やジャンルの多様化が進み、より自分のプレイスタイルに合ったギターを求めるようになりました。

国産ギターブランドではセミオーダーやフルオーダーを受け付けているところも多く、素材選びから始まって、細やかなパーツのカスタマイズまで自分だけの理想のギターを作り上げられます。

多少価格は張りますが「一生大切にできる」世界に1本しかないオリジナルギターを手に入れてみてはどうでしょうか

参考:楽器に使われる木材の特徴まとめ

ベーシストの方には国産ベースメーカーの記事をおすすめいたします!

参考:世界に誇る日本のベースメーカー特集。人気の国産ブランド一覧

おすすめの国産メーカーをご紹介しますので、あなただけの名機を探す参考にしてみてください。

今熱い!国産ギターメーカー・ブランドまとめ

それでは、気になる国産ギターメーカー・ブランドをご紹介します。

sago(サゴ)

国産ギター「sago」

http://www.sago-nmg.com

兵庫県尼崎市にあるハンドメイドギター&ベース工房です。

フルオーダーはもちろん、ギターの形状以外の木材やハードウェアを自由に選択できるコンセプトモデルもあります。

使用アーティスト

真鍋吉明(the pillows)、神田雄一朗(鶴)、永田雄樹(JABBERLOOP)、ピエール中野(凛として時雨)、戸高賢史(Art-school/Ropes)、草野マサムネ(Spitz)、真鍋貴之(SIBERIAN NEWSPAPER etc)、松井省悟(空中ループ)、浦山恭介(LOVE LOVE LOVE)、新藤晴一(ポルノグラフィティ/THE 野党)、田淵智也(UNISON SQUARE GARDEN)、草刈愛美(サカナクション)、桜村眞(和楽器バンドetc)、田邊駿一(BLUE ENCOUNT)、しゅうま(LOCAL CONNECT)、オカザワ カズマ(キュウソネコカミ)、和嶋慎治(人間椅子)、タケムラカズキ(ドラマチックアラスカ)、生松圭悟(HEADLAMP)、楠木まゆ(仮面女子)、菊地英昭(THE YELLOW MONKEY、brainchild’s)、など

オフィシャルウェブサイト

Crews Maniac Sound(クルーズマニアックサウンド)

国産ギター「Crews Maniac Sound」

http://www.crewsguitars.co.jp/products/crews-guitar/crews_bottomsup_series/bottoms-up-2009/

ギブソン、フェンダー両者のモデルも多くラインナップされており、評価が高いブランドです。

最近はK&Tの極上のピックアップを搭載したモデルも多くなってます。

ギターをはじめ同社が開発しているエフェクターも数多くのアーティストに使用されています。

オフィシャルウェブサイト

T’s Guitars(ティーズギターズ)

国産ギター「T's Guitars」

http://www.guitar-shop.co.jp

1985年設立。

ギター製造の長い歴史と数多くのノウハウを持つT’s Guitars。

その精度の高さ、音の良さ、美しさなどがテクニカルなプレイヤーを中心に話題になっています。

プレーヤビリティが抜群に弾きやすいギターとして定評があります。

オフィシャルウェブサイト

Fujigen(フジゲン)

国産ギター「Fujigen」

http://mi.fujigen.co.jp/collection/ser_neoclassic_nlc_nls.html

1960年から続く長野県松本市を拠点とする日本最大級の楽器製造メーカーです。

過去にはFender Japan(本家)、Fender、Music Man、Greco、Epiphone、Dean、DBZ、YAMAHA、Tobias、Spector、Rolandなどの製造も請け負っていましたが、近年、多くのメーカーが中国や韓国などの低コストな生産拠点に移ってしまったのを契機に自社ブランドを立ち上げました。

サークルフレッティングシステム(CFS)

2002年より採用されたフジゲンだけのテクノロジーで、ナットから順に弧を描くように湾曲させたフレットを打ち込みます。

これによりナットからブリッジにかけて広がっていく弦幅から生ずる「ピッチの誤差」を埋め、ポジションを問わずバラつきや死角のないクリアな響き、豊かなサスティーンとバランスの良さを実現しています。

http://guitar-hakase.com/1098/

使用アーティスト

NICOTINE、TAKUMA(10-FEET)、ジョプリン得能(米米クラブ)、笠原健太郎(Northern19)、上原子友康(怒髪天)、Sugi(coldrain)、DAIKI(HER NAME IN BLOOD)、Jürgen Heckel、Brad Rabuchin、など

オフィシャルウェブサイト

dragonfly(ドラゴンフライ)

国産ギター「dragonfly」

http://www.harrysjp.com/guitars.htm

ダウンチューニング時でも、違和感なく弾けるテンション感を維持する「dragonfly 666 series」は、ギタープレイヤーの実力を最大限に発揮できます。

近年、多くのミュージシャンがレコーディングやライブで使用しており、レコーディングエンジニアからも絶賛されています。

使用アーティスト

E.D.ヴェダ-(MAN WITH A MISSION)、K.A.Z(VAMPS, OBLIVION DUST)、華遊(v[neu])、岸田繁(くるり)、TERRASSY(BlackVelvets, EROTICAO)、Toru(ONE OK ROCK)、PABLO、樋谷剛志(THE Hitch Lowke)、Jose (TOTALFAT)、MIYA(MUCC)、宮平直樹(かりゆし58)、MEG(2side1BRAIN)、Yuh(vistlip)、UZ(SPYAIR)、など

オフィシャルウェブサイト

Sugi(スギ)

国産ギター「Sugi」

http://www.sugiguitars.com/jp/

数々のギターメーカーの製造にかかわってきた、ギター職人一筋の杉本眞氏がマスタービルダーを務めている、オリジナルブランド。

Sugiはこだわりの木材、木目を生かした美しいルックスから内部の配線まで、妥協を許さないハイエンドギターを製造されています。

使用アーティスト

梶原健生、佐藤大剛、SHINPEI(BREAKERZ)、谷川史郎、西川進、古川望、MIYA(MUCC)、柳沢二三男、YUU(チリヌルヲワカ)、Samuel J. Porcaro、Dash LaFrancis(Vas Defrans)、Cary Singer(Vas Defrans)、Rocket Richotte、など

オフィシャルウェブサイト

MOON GUITARS(ムーン ギターズ)

MOON GUITARS(ムーン ギターズ)

http://www.moon-guitar.co.jp/rm.html

1978年、元ESPの経営陣やビルダーによって、株式会社ムーンコーポレーションとして開業、セットアップはPGMが担当しているブランドです。

日本だけではなく世界の代表的ギタリスト・ベーシストに使用されており、個別オーダーで一本一本丁寧に仕上げる完全受注生産。

使用アーティスト

山本恭司(BOWWOW)、鮎川誠、アヴちゃん(女王蜂)、ひばりくん(女王蜂)、貘(VERY BERRY)、角松敏生、mag、ROLLY、Nacomi、近藤房之助、廣木光一、岡峰光舟(THE BACK HORN)、西山毅、竹田和夫、徳武“Dr.K”弘文、菊田俊介、など

オフィシャルウェブサイト

Vanzandt(バンザント)

国産ギター「Vanzandt」

http://www.taurus-jp.com/vanzandt/

スタンダードなタイプが中心ですが、ピッチの正確さ、ボディの鳴り、オリジナルのスティール製ブリッジなど、細部に極限までこだわったモデルが多いことが特徴です。

ネックは全てのモデルに硬質なメイプル材を使用し、ロッドの仕込みも独自の方法により狂いの少ない強靱なネックを実現。

オフィシャルウェブサイト

MOMOSE(モモセ)

国産ギター「MOMOSE」

http://www.deviser-momose.com/

オールハンドメイドで限定製造、そしてあえて1950年、60年代同様の手工によるギター製造を継承しています。

国産最高峰のアコースティックブランド・HEADWAYの製造工程にかかわってきた百瀬氏が立ち上げたブランドということもあって、木材の良さを最大限に生かしたものつくりが魅力です。

ネックを持ったときの質感やフィット感にもこだわったギターとして人気が高いブランドです。

オフィシャルウェブサイト

ESP(イーエスピー)

国産ギター「ESP」

http://www.espguitars.co.jp/index2.html

ESPは日本初のフルオーダーメイドができるギターブランドとして設立され、日本国内はもちろん海外でも多くのアーティストに愛用されているブランドです。

代表的なモデルのHORIZONは、一本の木材からボディーとネックが削り取られている「スルーネック構造」なので、ハイポジションの演奏性に優れ、サスティンを稼げます。

数多くの変形ギターを手掛けており、どんな変形(変態)ギターでもオーダー可能とのこと(笑)。

使用アーティスト

KEN YOKOYAMA、猪狩秀平(HEY-SMITH)、あやぺた(Dizzy Sunfist)、Char、HAYATO HIDAKA(MEANING)、KO-SHIN(WANIMA)、A・O・I(SHAZNA)、高見沢俊彦、薫(DIR EN GREY)、HIZAKI(Jupiter)、JAMES HETFIELD(Metallica)、Brian Head Welch(KORN)、など

オフィシャルウェブサイト

COMBAT(コンバット)

COMBAT

COMBAT

ギター本体のオーダーはもちろん、ネックのみのオーダーも対応します。

修理・リペアにも定評があり、プレイヤーのこだわりをとことんかなえてくれるブランドとして評価が高いです。

オフィシャルウェブサイト

Sonic(ソニック)

国産ギター「Sonic」

https://www.facebook.com/LUMTRIC

一本一本、良いコンディションを長く保つためのノウハウが施されており、まさに「MADE IN JAPAN」にふさわしいギターブランドです。

オーダーギター以外にも、オリジナルパーツも魅力です。

オフィシャルウェブサイト

Tokai(トーカイ)

国産ギター「Tokai」

https://www.behance.net/gallery/814800/Tokai-Guitars

ギターでは珍しい金属製ボディを採用したギター「TALBO(タルボ)」で有名なブランドです。

「SEB構造」はTokai独自のボディ構造で、2004年に開発され特許を取得。

抜群に速い音の立ち上がりとレスポンス、抜けのよいクリアーな音、ロングサスティーン、広いダイナミックレンジを実現しています。

オフィシャルウェブサイト

ElevenGuitars(イレブンギターズ)

国産ギター「ElevenGuitars」

http://www.eleven-guitars.com/index.html

滋賀県にあるギター工房で製造されているギターブランドです。

オリジナルギターの製造はもちろん、リペアやエフェクター製作のワークショップなども定期的に開催されています。

今後の注目度が高いブランドのひとつです。

オフィシャルウェブサイト

最後に

てっきり海外のメーカーだと思ってた!なんてブランドもあったのでは?

日本人の感性や精度の高い匠の技術がたっぷり詰まっているギターメーカー・ブランドを紹介しました。

ギターをお探しの際はぜひ、海外だけでなく国産ギターメーカー・ブランドもチェックしてみてください。

著者プロフィール

スタジオラグへおこしやす編集長・ギタリスト

中尾きんや

地元京都です。

バンド活動、PA音響やレコーディングエンジニア、スタジオ店長などを経て、現在は「スタジオラグへおこしやす」の編集長を担当しながら、(株)ラグインターナショナルミュージックの執行役員として日々奮闘中。

最近またスタジオラグ伏見店の店長も兼任しております。

今までは関西を中心に音楽業界にどっぷりな毎日を送っていました。

そこでは楽しさもありつつ、時には苦悩もあり、正直日々試行錯誤な20代でした。

現在は30代半ばですが、若いスタッフとともにここで音楽情報を発信しています。

執筆してくれているのは、現役バンドマンにミュージシャン、全国の音楽講師のみなさん、音楽関係のお仕事されている方やスタジオスタッフに、普段は音楽を専門としない人までさまざまです。

音楽活動のヒント、そして音楽初心者の方へ向けて発信し、多くの世代に読んでいただけるメディアを目指します!

人気音楽雑誌YOUNG GUITARでも執筆経験あり。

趣味はギターと料理とネットサーフィンとか。

好きな音楽は「ギターがかっこいい曲」です。

将来の夢はプライベートスタジオを創ること。

Twitter:kin_kinya

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