【永久保存】バンド・ギタリストのレベルがアップする140のコツ
バンド活動にはマニュアルは存在しませんが「コツ」はたくさん存在します。
「バンドでいい音楽を作りたい!」「かっこいいバンドでデビューしたい!」
今回は、そう考えているギタリストにとって、大切にしたいポイントを一気にまとめてみました。
どのジャンルにも当てはまる基本的なことを選んでみたので、参考になれば幸いです。
奏法のコツ
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ギタリストにとって、大切なのはギターの特性を理解し音で表現しきること。
オリジナルなパフォーマンスを生み出すためにも知っておきたいスケールのことや、さまざまな奏法をまとめています。
【すぐに役立つ】ペンタトニックスケールを、より速く弾くには?
【ギターヒーローになれる】右手2本指・両手交差を使ったタッピングフレーズ
フルピッキングで速弾きフレーズを作るコツ「スリーノート・パー・ストリング」
【これぞ神業】歯ギター、笑うギターなど一風変わったギター奏法10選
- 究極のスライドギター
- 笑うギター奏法
- ギタリスト回し蹴りパフォーマンス
- タッチ・テクニック奏法
- チキンピッキング
- ギター回し
- スラップ奏法・スラム奏法・パーカッシブギター奏法
- 歯ギター奏法
- スイッチング奏法(故障注意編)
- 足奏法
耳コピのコツ
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耳コピとは、曲中で実際に演奏されている音を聴き取ることです。
耳が鍛えられると、他の楽器の音もより明確に聞こえるようになります。
- リズム感や音を聞き分ける能力の養成
- 作曲に役立つ
- とにかく聴く、まず歌えるようにする
- 何度も弾く、叩く
- 音だけではなく、ニュアンスもコピーする
- 「ライブバージョン」のほうを耳コピする
- 自分の音を録音する
- フレーズトレーナーを使う
- テンポをゆっくりにして弾く
- 耳に飛び込んでくる音をまず探ってみる
- 次の音が高いか、低いかを探る
- コードの耳コピのコツ(動画6:30〜)
- ベース音(ルート音)を探す
- メジャーかマイナーか
完コピめざして演奏力アップ。コピーバンドで気をつけたいポイント
曲を完コピするときのヒント
- チューニングを探る
- ポジションを完コピする
- 音符の長さ、揺らし方
- 音色
- 楽器は何を使っているか
- ハモり、コーラス
- バンド全体の音量バランス
バンド活動のコツ
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バンド活動では、楽曲のリハーサル、ライブ、レコーディング等が主要な活動です。
他のパートと協力し合い1つのチームになって、音楽を制作していきます。
まだバンドをやったことない!いう人は、まずメンバーを探すところからスタートです。
既に組んでいる人は、チームワークの向上が音楽の質にも影響してくることを理解しておきましょう。
- まず自分以外のパートのメンバーを探す
- 共通の好きな音楽で意気投合
- 楽器のレベルに不釣り合いがないかを確認
- バンドメンバーとは、LINE以外の連絡先も交換する
- まず1曲を一緒に合わせる
- ライブを目標にする
- 常にアンテナを張る
- 出会いが多い場所に飛び込む・タイミングを作る
- 切瑳琢磨する関係・ライバルにさせる
- ファンにさせる
- ベストなパートナーになるように育てる
- 目標を共有する
- 両立させる
- メンバーそれぞれがバンドが必要と思えるか
- いいライブやいい音楽を追求し続ける
- いつ辞めていい
- 自分から与え続ける
- 体調管理に気を使う
- 予定ではなく目標を作る・明確にする
- バンドメンバーの年齢にこだわらない
- メンバーの職種の理解・仕事先の理解
- 人脈を大切に・専門分野に依頼する
- スケジュール管理を鍛える
- 仕事先でもしっかり目標を作る
- バンドも休日を作る・可能な限り平日夜にリハーサルする
- 集まれる人だけでリハーサルする
- レコーディングはパート事に日程を分ける
- 仕事のスキルをバンドに活かす
- インプットの時間を共有する・音楽フェスやライブにはバンドメンバーといく
- 結婚パーティー・常連ライブイベントなどは積極的に参加する
- メンバーのご家族も大切に
- 毎日続ける・音楽を楽しむ気持ちを忘れない
- 身近にある感動をカタチに・音楽の先にあるモノを意識する
- 鼻歌(メロディ)から作曲する
- コード進行から作曲する
- スタジオでセッション
- メンバーが作成した打ち込み音源からアレンジをくわえる
- 作曲者がスコアを配布
- 歌詞からイメージしながら作る
- 原曲を組み合わせる
- リズムから作る
- 映像を題材にして作る
- ジャンルをあえて特定してから作曲する
リハーサルのコツ
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ここでのリハーサルは、普段のバンド練習のことを差します。
バンドメンバーと集まる時間をより充実させて価値の高い時間へとしていくために大切なことをまとめました。
- 楽器ごとに役割がある
- 曲の各セクションに主役を作る
- リズムに乗っかる
- アンサンブルによって楽器を持ち変える
- 空間系エフェクターは広がりと同時に音像が奥にいく
- 楽器は出ている音の帯域が大切
- 低音には指向性がない
- アンプ・スピーカーは位置によって音が変わる
- 曲の盛り上げ方
- 音の長さ・休符
バンド初心者のための。3ヶ月で初ライブを成功させる18のヒント
- 目的を確認する
- 目的にあった曲を選ぶ
- パートの役割りを確認する
- シンプルな編成・アレンジにする
- 完コピを目指す
- 生のライブの迫力を体感する
- 計画を立てる
- メトロノームを使って練習する
- こまめにチューニングをする
- アンプで音を出して練習する
- バンド内の音量バランスに気を使う
- リバーブは使わない
- 録音して確認する
- 人前で練習する
- アドバイスをもらう
- イメージトレーニングをする
- MCやパフォーマンスを決める
- 集客する
良いリハーサルと悪いリハーサル。バンド練習での効率的な時間の使い方
良いリハーサルとは?
- リハーサル開始の30分前にはメンバー全員が集合している
- 速やかにリハーサル
- 音量調節はまずボーカルから
- リハーサル内容は目的通りに進める
- 最後10分は楽しむ!
- リハーサルが終わったら、録音音源を聴く
- 次回のリハーサルの日程を決める
ボリュームつまみを上げる前に読んでほしい、バンド練習で音量バランスを調整する方法
- まずは主役を意識する
- 役割を知る
- 音の位置・向き
- ボジションを見直す
- リズムを合わせる
カポタストの位置の正しい選び方。ギタリストは演奏キー(Key)にこだわろう!
- カポタストの位置の正しい選び方。ギタリストは演奏キー(Key)にこだわろう!
- Dメジャー(Bマイナー)キーの特徴
- Eメジャー(C#マイナー)キーの特徴
- G(Em)キーの特徴
- F(Dm)キーの特徴
- Aメジャー(F#マイナー)キーの特徴
ライブのコツ
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ライブの本番は一度きりです。
同じようなライブは二度とは存在しませんが、回数を重ねるごとにいいライブにしないといけません。
成功に繋げるために知っておきたいことをまとめています。
- バンドセッティング表は「黒マジック」でしっかり書く!
- セッテングをスムーズに=リハーサル前には楽器を出しておこう!
- 各楽器の音量チェック→演奏リハーサルへ
- 演奏リハーサルが始まると、まずモニターチェック
- 演奏リハーサルは、全楽器が音を出す曲をチョイス!しよう!
- リハーサル後は、必ずセッティングをメモしよう
- 正面を向く
- 自分達の音を理解する
- MCは無理して話さなくてもいい
- ステージのストーリーを作る
- 余分な音は鳴らさない
- 静と動を意識する
- ステージを狭く見せる
- リハーサルを動画でチェック
- こだわらないのも「ステージング」
レコーディングのコツ
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レコーディングは音源制作のための音の記録です。
ライブとは違い何回でもやり直せますが、作品としてずっと残っていきます。
- マイアンプのメンテナンス
- セルフで録音したデータを使う
- ピックを交換してみる
- 音色毎に分けてレコーディングしよう
- エフェクターの「掛け録り」と「後掛け」
- ギター弦の交換は済ませておこう
- レコーディング中は間違っても最後まで弾こう
最後に
これらを意識しないでも、実現できるようになっていたら、その時には立派なギタリストになっていることでしょう。
保存しておいて、なにか壁に打ち当たったときにまた読み返してください。
音楽活動を応援しております。
ライタープロフィール
スタジオラグ
中尾きんや
スタジオラグスタッフ
ウェブサイト:https://www.studiorag.com
Twitter:kin_kinya