【邦楽】ギターが難しい・テクニカルな邦楽まとめ
テクニカルなプレイをなんなくこなすギタリスト……かっこいいですよね!
この記事にたどり着いた方々なら、そういう超絶タッピング、カッティング、スウィープなんかを聴いてシビレた経験、あるんじゃないでしょうか。
今回はは邦楽のギターが難しい曲をまとめてみました。
ロックバンドによるパワーチューンからソロギタリストのアコースティックなナンバーまで、幅広くピックアップしています!
あなたの胸に刺さる1曲、出会えるでしょうか。
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もくじ
- 【邦楽】ギターが難しい・テクニカルな邦楽まとめ
- エアリアルエイリアンUNISON SQUARE GARDEN
- OSCA東京事変
- シャンデリヤTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT
- CallingB’z
- BAD FEELINGBOØWY
- 勝手な青春劇ゲスの極み乙女。
- S.D.I.LOUDNESS
- 隷陰陽座
- そばかすJUDY AND MARY
- everKrackGLAY
- Shangri-laSIAM SHADE
- 世界五分後神話有形ランペイジ
- セントエルモの火BUMP OF CHICKEN
- 紅X JAPAN
- SAMURAI Stranger春畑道哉
- SmokyChar
- Punishment9mm Parabellum Bullet
- TRUTHT-SQUARE
- 銀河フジファブリック
- EDEN押尾コータロー
【邦楽】ギターが難しい・テクニカルな邦楽まとめ
エアリアルエイリアンUNISON SQUARE GARDEN
3ピースロックバンド・UNISON SQUARE GARDENの6thアルバム『Dr.Izzy』のオープニングを飾る楽曲。
7拍子と6拍子を組み合わせた変拍子が強烈なインパクトを生み出し、サビでの4拍子すら違和感に感じるほどのアレンジに仕上がっています。
変拍子の上に歌いながらのギターにもかかわらず、リフやアルペジオなど目まぐるしく変わるフレーズを弾きこなすのは相当困難と言えるのではないでしょうか。
スリリングな中にキャッチーなプレイのギターが光る、ギタリストの方には一度挑戦してみてほしい高難度のロックナンバーです。
(星野貴史)
OSCA東京事変
シンガーソングライター・椎名林檎さんを中心に、すべてのメンバーがコンポーザーとしてもプレーヤーとしても高いパフォーマンス能力を誇っている5人組ロックバンド・東京事変の4作目のシングル曲。
各パートそれぞれが印象的なフレーズを演奏しながらも一つにまとまっているアンサンブルが、バンドとしてのレベルの高さや遊び心を感じられるナンバーです。
予想を裏切ってくるようなエキセントリックなギターフレーズは、インパクトのあるボーカルに負けない存在感を示しつつも楽曲に華を添えていますよね。
また、中盤から突然ビートが変化しての短いギターソロも再現が難しいであろう、高難度のギタープレイが楽しめる作品です。
(星野貴史)
シャンデリヤTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT
カッティングの名手として知られながらも42歳という若さで逝去してしまったアベフトシさんを擁した4人組ロックバンド・THEE MICHELLE GUN ELEPHANTの楽曲。
2ndアルバム『High Time』に収録されている楽曲で、ヒステリックかつスリリングなビートがテンションを上げてくれますよね。
全体をとおしてタイトなカッティングで演奏されており、曲に疾走感と緊張感を生み出しているのを感じられるのではないでしょうか。
アベフトシさんの真骨頂を堪能できる、ギタリストであれば一度は挑戦してみてほしいナンバーです。
(星野貴史)
CallingB’z
CDセールスにおいて数多くの記録を塗り替え、現在でも精力的なライブツアーでその存在感を示しているロックユニット・B’zの22作目のシングル曲。
テレビドラマ『ガラスの仮面』シリーズのテーマソングとして起用されている楽曲で、2021年のコロナ禍においてスタジオライブ動画が公開されたことも話題となりました。
ボーカルに合いの手的に絡むエモーショナルなギターソロは、速弾きなどのテクニックだけではない松本孝弘さんらしいトーンが印象的ですよね。
気持ちのままに弾いているようなフレーズが楽曲を盛り上げている、完コピするのは難しいであろうロックナンバーです。
(星野貴史)
BAD FEELINGBOØWY
1980年代のJ-POPシーンに強烈な衝撃を与え、現在でもレジェンドとして語り継がれている4人組ロックバンド・BOØWYの2作目のシングル曲。
さまざまなアーティストに加え、BOØWYのギタリスト・布袋寅泰さんもバンド解散後のソロ活動でセルフカバーしていることから多くのリスナーが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
イントロのカッティングフレーズは「音を止めることを前提に弾いている」という布袋寅泰さんの解説もあり、普通のギタープレイとは違った独特の緊張感を生み出していますよね。
多くのギターキッズがコピーした、現在でも愛されているロックチューンです。
(星野貴史)