【邦楽】ギターカッティングがたまらない人気曲まとめ
ストロークの中に休符やブラッシングを織り交ぜて小気味良い音を鳴らすギター奏法、カッティング。
あの「チャカチャカ」した音色、気持ちいいですよね!
ギターが趣味な方なら、一度はチャレンジしたことがあるんじゃないでしょうか。
今回この記事ではカッティング奏法が登場する邦楽の人気曲をまとめてみました!
往年の名曲から最新のロックチューンまで、世代とジャンルをこえたプレイリストです。
あなたの好み一直線な楽曲に出会えるかもしれませんよ!
- 弾いてみたくなる!ギターリフが最高にかっこいい邦楽ロック
- 【邦楽】ギターが難しい・テクニカルな邦楽まとめ
- 【洋楽】最高にロックでかっこいいギターリフまとめ【2024】
- 夏休みにレベルアップ!ギタリストにおすすめの練習曲
- 【挑戦】エレキギター初心者のための練習曲
- 【洋邦問わず】至高のギターリフ。イントロがかっこいい曲
- 【女性アーティスト】ギター弾き語りにオススメの曲
- 【カワイイメタル】メタル系アイドルグループまとめ
- YouTuberギタリストが選ぶ!ギターストロークの練習曲。邦楽ロック編
- John Mayerの人気曲ランキング【2024】
- 今さら聞けない!ペンタトニックスケールの基本
- King Crimsonの人気曲ランキング【2024】
- イングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)の名曲・人気曲
- 世界に誇る人気の国産ギターメーカー・ブランド一覧
【邦楽】ギターカッティングがたまらない人気曲まとめ
SPARKLE山下達郎
近年海外でも見直されている日本発のシティポップ界において、象徴的な存在として知られているシンガーソングライター・山下達郎さんの楽曲。
6thアルバム『FOR YOU』に収録されている楽曲で、シングルカットされていないにもかかわらず山下達郎さんの代表曲として知られています。
奥行きのあるカッティングサウンドから他のパートが入ってくるイントロのアンサンブルは、楽曲への期待感を高めてくれるのではないでしょうか。
現代でもアーバンな空気感がみずみずしい、J-POPシーンにおけるシティポップのクールさが詰まったナンバーです。
(星野貴史)
FrisbeeBRADIO
「日常の世界に、素敵な時間・空間のイメージを加え、良き変化を」という意味合いの英文の頭文字をとった造語がバンド名となっている、3人組ロックバンド・BRADIOの楽曲。
音楽番組『バズリズム02』のオープニングテーマに起用された楽曲で、アルバム『THE VOLCANOES – EP -』に収録されています。
ブラックミュージックからの影響を感じさせるアレンジと、時にワウを絡めた単音ベースのギターカッティングがクールですよね。
ソウルフルなボーカルを支えるバッキングプレイが心地いい、ファンキーなギターサウンドが楽しめるナンバーです。
(星野貴史)
ZION TOWNthe band apart
ポストロックやプログレッシブロックといった前衛的な音楽性を含んだオルタナティブサウンドで人気を博している4人組ロックバンド・the band apartの楽曲。
8thアルバム『Memories to Go』に収録されている楽曲で、アーバンな浮遊感と透明感のあるサウンドが心地いいナンバーです。
メインとなっているギターの繊細なカッティングと、ストローク主体でありながらカッティングを織りまぜたバッキングギターとの絶妙なアンサンブルがクールですよね。
軽快なビートとテクニカルなベースラインも聴きどころな、緻密なアレンジが秀逸なナンバーです。
(星野貴史)
ASAYAKECASIOPEA
1977年に結成以来、日本のジャズ・フュージョン界を牽引し続けてきた4人組バンド・CASIOPEAの楽曲。
2ndアルバム『Super Flight』に収録されている楽曲で、バンドの代表曲として知られているナンバーです。
キャッチーなギターのカッティングが耳に残り、楽曲の爽快感を生み出していますよね。
バッキングともメロディーとも感じられるサウンドが心地いい、カッティングとい奏法の奥深さを実感できる作品です。
(星野貴史)
Punishment9mm Parabellum Bullet
メタルやハードコアパンクといったラウドな音楽性をベースとしたサウンドでライブシーンを中心に人気を博している4人組ロックバンド・9mm Parabellum Bulletの楽曲。
1stアルバム『Termination』のラストを飾る作品で、ハイスピードなビートとタイトなサウンドがテンションを上げてくれますよね。
イントロや間奏でのクリーントーンによる高速カッティングやブリッジミュートで押しまくるバッキングなど、まさにロックギターのクールさを感じられるのではないでしょうか。
強烈な音圧とともにギタープレイの奥行きを感じられる、ハードなロックナンバーです。
(星野貴史)
幸せであるようにFLYING KIDS
東京造形大学のバンドサークルで結成され、数々のスマッシュヒットを世に送り出してきた9人組のファンクバンド・FLYING KIDSの1作目のシングル曲。
バラエティー番組『平成名物TV』内の1コーナーとして人気を博した「三宅裕司のいかすバンド天国」の公開イベント「輝く!日本イカ天大賞」においてベストソング賞と審査員特別賞を受賞した、バンドのデビュー曲にして代表曲です。
ソウルミュージックを感じさせるエモーショナルなアレンジと、そこに溶け込むギターのカッティングが心地いいですよね。
時代をへても色あせないサウンドが耳に残る、ファンキーかつソウルフルなギターサウンドが秀逸なナンバーです。
(星野貴史)