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【洋邦問わず】至高のギターリフ。イントロがかっこいい曲

【洋邦問わず】至高のギターリフ。イントロがかっこいい曲

ロックバンドが好きな方の中にはギターが好きで聴いておられる方、非常に多いのではないでしょうか?

やはりバンドの中でも花形のギターに耳が自然と向いてしまうことってありますよね!

中でも、やはり曲の冒頭から印象的でかっこいいギターリフがある曲こそ、ロックの醍醐味とも言えると思います。

そこでこの記事では、ギターのイントロがかっこいい曲を洋邦まじえて一挙に紹介していきますね!

かっこよくて口ずさめるギターリフだけではなく、コードをかき鳴らすシンプルでかっこいい曲もありますよ。

ギタリストのみならず、ロックファン必見のソングリストです。

【洋邦問わず】至高のギターリフ。イントロがかっこいい曲

This Means WarNickelback

カナダが生んだモンスター・バンド、ニッケルバックはその圧倒的な商業的成功もあり、楽曲の良さはともかくバンド・アンサンブルやプレイについて語られることが少ないように感じます。

実は、ヘビーでカッコいいギター・フレーズを多く生み出しているんですよ。

2011年にリリースされた『ヒア・アンド・ナウ』に収録されているこの楽曲も、安定感のある演奏力に裏打ちされた、骨太でメタリックなリフが徐々にフェイドインしてくるイントロがシンプルながらも最高にカッコいい!

KOH-1

SnowRed Hot Chili Peppers

2019年12月、久々にギタリストのジョン・フルシアンテの復帰が伝えられたことも記憶に新しい、レッチリのメロウな名曲です。

2006年にリリースされた、2枚組のアルバム『ステイディアム・アーケイディアム』に収録されています。

正確なオルタネイト・ピッキングと流れるようなハンマリング・プリングを駆使したイントロのフレーズは、ジョンの繊細な魂がそのまま宿っているかのようですね。

演奏する際には、機械的にならずにどれだけエモーショナルに表現できるかが鍵となりそうです。

KOH-1

Guerrilla RadioRage Against The Machine

ギタリストのトム・モレロ‎はその独創的すぎるスタイルで知られ、ギターの概念を変えてしまうほどの名演を多く残していますが、シンプルで最高にカッコいいリフもたくさん生み出しています。

1999年にリリースされた名盤『バトル・オブ・ロサンゼルス』に収録され、レイジの代表曲の1つと言えるこの楽曲も、イントロのリフからして強烈なインパクトを与えます。

往年のハードロック的なエッセンスと、90年代以降のグルーブを重視した感覚が見事に融合した、ロック史に残る名ギター・リフと言えましょう。

KOH-1

Smells Like Teen SpiritNirvana

4つのパワーコードを荒々しく弾いているだけなのに、どうしてこんなにもカッコいいのか。

1990年代以降のロック・シーンを変えた伝説的なバンド、ニルヴァーナの名を世界に知らしめた名曲中の名曲です。

彼ら自身は、この楽曲が有名になりすぎてしまったことをあまり良くは思っていなかったようですが、イントロのリフ一発で、世界に衝撃を与えたことは間違いありません。

極限までシンプル、だからこそ最高にクールな名フレーズと言えましょう。

KOH-1

ピンクスパイダーhide with Spread Beaver

多くの若手バンドやアーティストがカバーしていることからも、この楽曲の偉大さがわかりますよね。

hide with Spread Beaver名義で1998年にリリースした、hideの先鋭的な才能と魅力が詰まった名曲中の名曲。

エフェクターを駆使した印象的なギターがクールなイントロのフレーズは、いかにも90年代のオルタナティブ・ロックやインダストリアル的な要素を取り入れており、hideらしい遊び心も感じられる世界基準のサウンドに仕上がっています。

KOH-1

Back In BlackAC/DC

5,000万枚という驚異的な売上を記録した、モンスター・アルバム『バック・イン・ブラック』の表題曲です。

言うまでもなく、AC/DCが生み出してきたギターのリフは、ヘビーメタルやハードロック史に残る名演ばかり。

この楽曲のイントロで鳴らされるリフも、一発でそれとわかるAC/DC節が詰まったものとなっています。

コード進行も実にシンプルですが、ほんのりブルースの香りが漂っているところに、アンガス・ヤングらしいセンスを感じさせますよね。

KOH-1

BAD FEELINGBOØWY

絶妙なブラッシングが心地いいイントロのギター・カッティングが、独特のグルーブを生み出している名曲。

BOØWYといえば、8ビートを基調とした「ビートロック」が代名詞のように語れますが、こういったファンクの要素も感じられるギターを聴けば、布袋寅泰の圧倒的なセンスを感じずにはいられませんよね。

基本的な技術力はもちろんですが、正確なリズム感覚がないと、こういったフレーズを作り上げることはできません。

このフレーズを練習するだけでも、ギタリストとして成長できそうです。

KOH-1

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