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楽器別のバンド初心者にオススメの曲

「楽器を始めたばかりだけどバンドを組んだ」「初心者同士でもバンドを組んでライブをしたい!!」そんな駆け出しバンドマンのあなた。

きっと「何から始めたらいいのかわからない……」と思っていますよね。

基礎練習はもちろん大切ですが、はじめのころは曲を練習するのもオススメです。

そこで、この記事では楽器ごとに初心者の方にオススメの曲を紹介していきますね!

バンドメンバーと一緒にこの記事を読んで曲決めをしてみてくださいね!

ボーカル

LADY米津玄師

コカ・コーラ社のCMソングとして有名な米津玄師さんの新曲、『LADY』。

男女の恋模様を描いたラブソングですが、ハートフルな作品というよりはスタイリッシュな作品で、全体を通して複雑なメロディーが展開されます。

実際に歌うとなると難しく感じるかもしれませんが、高音部分が少なく、リズムが取りやすいため、音痴の方でもまだ歌いやすい楽曲だと思います。

どうしても音程をつかめないという方は、フレーズごとにボーカルラインを反復練習してみてください。

Ryo

look at the sea悠馬

10代の女性から圧倒的な支持を集めるYouTuber、コムドット。

色々とトラブルの絶えないグループですが、それでも成功を収め続けており、最近はアーティストとしての活動も積極的に取り組んでいます。

そんなコムドットのメンバー、悠馬さんの楽曲が、こちらの『look at the sea』。

プロの歌手が歌っている楽曲ではないということもあり、ボーカルラインは非常に簡単で、誰でも歌えるキャッチーなものに仕上げられています。

高音も少ないので、音痴の方はぜひチェックしてみてください。

Ryo

ウェディングソングDISH//

10代や20代の若者から絶大な人気を集めるダンスロックバンド、DiSH//。

アイドルのようなルックスとキャッチーな音楽性で人気を集めていますよね。

そんな彼らの楽曲のなかでも、特にオススメしたいのが、こちらの『ウェディングソング』。

オーソドックスなポップスに仕上げられた楽曲ですが、ボーカルラインのいたるところでロックの雰囲気も感じさせます。

パワフルな印象の楽曲ですが、高音が少なく、シャウトをかけなくても迫力を出せる楽曲なので、音痴の方でも歌いやすいと思います。

Ryo

月を見ていた米津玄師

幅広い世代から人気を集めている歌手の米津玄師さん。

難しい楽曲を多くリリースしている印象ですが、なかには歌いやすい楽曲も存在します。

その1つが新曲である、こちらの『月を見ていた』。

基本的にダウナーで劇的な曲調に仕上げられているため、高音が少なく、ボーカルラインの音程も取りやすいと思います。

ただ、本作のサビは1箇所とはいえ裏声が登場します。

最も発声しやすい中音の裏声のため、そこまで難しくはありませんが、自信のない方はキーを下げて地声で歌ってみてください。

Ryo

ナンダカンダ藤井隆

最近はチャート以外にも音楽が注目されるようになりました。

その中でも特に大きな力を持つのが、THE FIRST TAKEというYouTubeチャンネル。

多くのアーティストがこのチャンネルに出演し、再ブームやリバイバルヒットを記録しました。

藤井隆さんが歌うこちらの『ナンダカンダ』もそういった作品の1つです。

2000年にリリースされた本作は、コメディ色が強い作品ということもあり、全体的にボーカルラインの難易度が低く設定されています。

高音もなく、ラインも簡単なので音痴の方でも歌いやすい楽曲と言えるでしょう。

Ryo

大団円 feat.ZORNRADWIMPS

音痴でもラップはなぜかできるという方も多いのではないでしょうか?

ちまたでは、音痴の人ほどラップがうまいとまで言われていますよね。

今回はそんな方に向けてオススメしたいのが、こちらの『大団円 feat.ZORN』。

日本を代表するラッパーの1人、ZORNさんとRADWIMPSが共演した作品で、RADWIMPSの部分はオーソドックスなロック風のポップスといった感じですが、ZORNさんのバースはバツグンにかっこいいラップが展開されていきます。

かっこいいラップですが、複雑なフローというわけではないので、ラップの部分は誰でも歌えると思います。

野田洋次郎さんによるボーカルの部分も高音が少なく、メロディーも単調なので非常に歌いやすいでしょう。

Ryo